労働相談を行ってもらったら
労働相談を行ってもらう際には、相談したい内容をあらかじめノートなどにまとめておくことが大切です。
相談者の意見を発信しやすい環境にない場合もあり、相談される側が一方的に相談して終わり、という風にならないようにするのがベストです。
もし、仕事が原因で病気になってしまった、といった場合も労働相談が行われますが、その場合は医師の判断も相談内容に入ります。
ドクターストップがかかってしまった場合は就業不可能となりますし、傷病手当金が受け取れない場合は退職するための手続きを進める必要があります。
労働相談がある場合は事前に連絡があることがほとんどです。
仕事の合間に相談を行うことが多く、内容をはっきりさせないまま相談が始まってしまうケースが多発しているようです。
給料を上げたい、等の前向きな内容については、必ず伝える必要があるため、持参している手帳にメモしておくなど、工夫が必要です。
外注の場合は元請け会社との調整がうまくいかないケースもあります。