労働相談を行ってもらうと、これまで勤務した内容の整理をしてもらうことがあります。
基本的にマンツーマンで行われます。
最近、新卒で入社しても2年程度しか続かない人も続出しているようですが、労働相談を必ず受けていると思われます。
これまで行ってきた労働内容によっては、その場で退職するように促されたり、休職してはどうか、という打診もあります。
通常、相談なしで仕事をしているわけですので、労働相談があった場合、上司やほかの担当者の時間を割いているため、マイナスのリスクを伴うケースがほとんどです。
早めに退職を検討するか、次の仕事を決めておくことが無難かと思われます。
技術職、専門職は体調が悪化しやすく、入れ替わりが激しいこともあり、労働相談後に退職する、というケースが頻発しています。
技術者の腕がよければすぐに次が決まるはずですので、早めに動いているケースがほとんどです。
また、所属する企業により、仕事の内容も変わってくるため、退職を促されても気にしないようです。